2月23日（木）12時より、東京ビッグサイトの国際ホテル・レストランショー会場内、ティーインストラクター・オブ・ザ・イヤー2012のイベントが行なわれました。今年で2回目となるこのコンテストは、日本紅茶協会認定のティーインストラクターの技術、地位の向上及びその存在を広く一般の方に認知していただき、更なる紅茶の普及を図るために開催されました。
当日は、選び抜かれた11名のティーインストラクターが、1人あたり15分の持ち時間で実演を交えておいしい紅茶の魅力を伝えながら、紅茶の新しいメニューの提案やレシピをご紹介、その表現力や味、見た目の素晴らしさを競い合いました。
今年は、グランプリ賞をいま話題の塩麹と東北地方のお酒で作る日本風ミルクティーを提案した小島 樹（こじまみき）ティーインストラクターが、また準グランプリ賞を昨年ベストパフォーマンス賞を獲得した伏見昌子（ふしみまさこ）ティーインストラクターが受賞しました。